新たにオープンした北澤コレクションの美術館です。




北澤美術館 新館は、さまざまな企画展を開催する場としてガラス工芸のみならず、陶磁器、木工、漆芸、金工など工芸全般を対象とする展覧会の開催も視野に入れた多角的な展示活動を展開して行きます

ガレ、ドーム、ラリックの三大ブランドを擁する世界最大のアール・ヌーヴォー/アール・デコ・ガラス工芸コレクション1000余点の中から、そのつど作品を選んでテーマ性を持たせた企画展示にもご期待ください。





美術館、収蔵品の中から幾つかご紹介しております。
(作品は定期的に入替えをしております。)



Gallee
1902〜04
W32.8 × W9

透明ガラスにサリッシュールの入ったピンクと肌色を被せ、紅、黄、白を練り合わせたアプリカッシオンの薔薇の蕾と葉を熔着、細部をグラヴェールで削っている。葉の部分はエッチングによる彫刻で輪郭を起こしてから再度全体にグラヴェールをかけている。
園芸種特有の濃厚な表情に世紀末の憂愁を託したガレの代表作。当時のフランスは薔薇の品種改良で他国をリードしていた。


透明地に白色を混入した素地に紫を重ねてカメオ彫りしたランプ。葉はエッチング、花はグラヴュールで彫刻している。頂部にマルトレ(槌目文様)を入れている。
紫と白を練り込んだ透明地をエッチングで削り、エナメルと金彩で菫を書いている。同じ装飾の花器もある。



赤と栗色の混ざった透明地にヴィトリフィカッシオンの緑と褐色を被せ、ななかまどの赤い実をアプリカッシオン技法で熔着して浮き彫りとし、全体にグラヴェールをかけている。
透明地に黄とオレンジを重ねエッチングでひなげしを刻む。ひなげしの花は朱のエナメル、茎や葉は黒のエナメルで彩色し、瓶(カラッフ)やグラスの口には金彩の縁取りがある。


ピンクと緑のガラス粉を練り込んだ透明地にエッチングでシヴレを入れ、矢車草などの草花の輪郭を彫刻、多色エナメルで花文を描いたもの。
透明地に黄と赤を被せた3層被せガラス。エッチングで大聖堂がそびえる風景を彫刻している。
◆北澤美術館入館料◆
大人800円

中学生以下 無料
※団体8人以上
大人700円

中学生以下 無料


特別優待券はこちらです。
プリントアウトして美術館入館時に受付にご提示下さい。




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