本ページの写真3点は2000年の春に撮影したものです。


<大きな写真を見る>

立春を過ぎ春の日差しが感じらるようになってきました。
諏訪市有賀峠の近くにある、有賀林野組合所有の矢ノ沢水源に
「ザゼンソウの里公園」があります。ここでは毎年春の息吹とともに3万株のザゼンソウが咲き誇ります。


<大きな写真を見る>

10数年前、地元の自称「植物好き」数人が荒廃地に咲いた50株ほどを見つけ、群生に取り組んだのがはじまり。
地元有賀区の有志でつくる矢ノ沢同好会(中沢正守会長・会員31人) の方々の地道な作業と大変な熱意で年々整備を重ね、今では秋田から広島までの全国各地から観光客が来園、期間中は同好会役員が案内役を務めます。


<大きな写真を見る>

見ごろは3月下旬から4月下旬。また、写真愛好家のために園内に撮影区域が設けられています。
「ザゼンソウの里公園」は当館ガラスの里から車で約15分です。

<地図を見る>

座禅草(ザゼンソウ)
サトイモカ科。早春に雪の中から新葉と共に花茎を出す。一般に花と呼ばれているのは、紫黒色の仏炎苞であり花はその中に被われている。その姿が座禅を組んだダルマに似ていることから座禅草と呼ばれる。










Copyright (C) 2000 SUWA GARASUNOSATO. All Rights Reserved.